| 社説/都議会第3回定例会が開会/「新しい日常」に向けた議論を 都議会第3回定例会が開会した。小池知事が再選を果たして初の定例会となる。366万票という歴代2番目の得票数で都民から信任を得たことで、就任以降、あつれきが生じていた都議会自民党との関係も修復の兆しが見え始めた。知事と議会が車の両輪となってこれまで以上に都政を前に進めてもらいたいが、他方で知事2期目は1期目に比べ、都政課題よりも本人が興味を持つテーマに目が向きやすいと指摘する声もある。308万票で再選した石原知事が2期目に尖閣諸島の購入や新銀行東京の創設に手を出したことは教訓にすべきだ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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