| コロナ検査「世田谷方式」に暗雲/厚労省「プール方式」認めず 〝いつでも、だれでも、何度でも〟PCR検査を受けられる体制を目指す「世田谷モデル」の先行きが不透明になっている。世田谷区は当初、介護施設などの職員約2万3千人を対象に複数の検体をまとめて検査できる「プール方式」のPCR検査を導入し、1日千人規模での検査を目指したが、国が国費を充てる行政検査の対象と認めないことから実施の見通しが立っていない。当面、従来型の検査でスタートするが、プール方式の導入がなければ、インフルエンザの流行期である冬までに対象者全員の検査が間に合うか微妙だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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