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２３区的課題～特別区長会調査研究機構レポート（３）／特別区の将来像／「２０５５年問題」へ備えを

日本では団塊ジュニアが６５歳以上となる２０４０年ごろが高齢化のピークとなるが、特別区は全国よりも高齢化のペースが遅い。調査研究「大局的に見た特別区の将来像」（リーダー・大森彌・東京大学名誉教授）では、特別区で高齢化がピークを迎える行政サービスの「転換点」を明らかにし、特別区特有の課題や対策を検討・整理した。
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