| 風化させない~被災地の今 2020(2)/宮城県/次のステージに向かう石巻の思い出
4月に降り立った石巻駅は列車が各方面に発着し、隣接する市役所では多くの人々が手続きに訪れていた。この光景に言い知れぬ感動を覚えた。
応援で訪れた9年前の4月は、一部冠水したままの道路脇にガラクタがうず高く積まれ、集積された土砂は汚泥臭が漂い、流された車両が突っ込んだままの店舗も見受けられた。市役所周辺には、パラボラアンテナを積んだ自衛隊車両が停車し、市の立体駐車場には各団体からの応援車両が居並び、様々な人々が出入りする騒然とした雰囲気であった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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