| 揺らぐ足元~調布市道陥没の衝撃(中)/潜在リスク/地下工事の想定外あらわに 調布市道陥没の原因究明に向けて、NEXCO東日本は現在、陥没箇所とシールドマシンの到達地点を中心に地盤や地下水、地歴などを調査している。いずれの調査も、工事前に実施した環境影響評価で全体の地盤状況を調べていたが、陥没箇所を中心に、着工後に変化がなかったかを確認する形だ。
陥没箇所直下の外環本線トンネル工事は、締まった砂が主体の「東久留米層」を掘削していたが、陥没した箇所は深さ5メートルで、付近には比較的軟弱な「沖積層」がある。もし、事前に陥没箇所をピンポイントで調査していたら陥没は防げたのだろうか。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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