| 揺らぐ足元~調布市道陥没の衝撃(下)/整備効果/地元との関係再構築を 1・01─今年7月に国とNEXCO東・中日本が示した、調布市道の陥没箇所を含む東京外郭環状道路(関越ー東名間)の費用対効果を表す「費用便益比」の最新数値だ。
1・0以上で効果が得られるとされ、外環道の事業再評価時の2013年は2・3だったが、16年度には1・9となり、今回さらに低下したことになる。ジャンクション部の難工事を受けた工事費が膨張する一方、車両移動時間の短縮効果などの社会的便益が低下しているダブルパンチに見舞われているからだ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|