| 変革の時~パートナーシップ制度開始5年(中)/生活上の障壁/制度導入進むも理解に壁 パートナーシップ制度を導入する自治体が増えたことが、性的マイノリティーに対する理解を広める一助になったのは確かだが、同性カップルや性的マイノリティーはいまだ大きな壁にぶつかることが多い。
同性カップルが生活する上で大きな課題になるのが、住宅の契約と医療機関にかかった時だ。賃貸契約を結ぶ時には、「関係が不安定で、すぐに退去するのでは」「何か問題を起こすのではないか」といった漠然とした不安から契約を断られることがある。また医療機関では、入院した際に親族ではないとみなされて付き添いを断られたり、治療に関する説明を聞くことや同意ができないことが多い。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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