| 人口1400万人は幻になるのか/地方自治ジャーナリスト 葉上太郎/コロナ後の東京の姿をどう描く 東京都の人口が減り続けている。
5月1日時点の推計人口が1400万2973人となり、都政史上初めて1400万人を超えた。ところが、その後は徐々に減少し、10月1日時点で1397万1109人まで落ちた。
推計人口とは、5年に1度の国勢調査を基準にして、住民票の移動を加味した数字だ。今年は国勢調査が行われたので、10月1日時点の人口は調査に合わせて書き換えられる。だが、1400万人という「大台」に乗った直後に下落が始まるとは皮肉なものだ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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