| コロナ態勢~都職員兼務の現状と課題(下)/ショートリリーフ/短期の応援一長一短 約9カ月間で約120件に及ぶ─。これは、新型コロナ対応で都の部課長に出された兼務・併任発令件数だ。ある局の課長は「短期間でここまで多くの兼務などが発令されたのは前例がないのではないか」と驚きを隠さない。特に多いのは、数週間から数カ月間の兼務・併任だ。
現在、都職員はコロナ軽症者らを受け入れる宿泊療養施設の運営や営業時間短縮に協力した飲食店などへの給付金支給、都のコロナ感染防止ステッカーを貼付している飲食店の巡回などに当たっているが、所管局だけでは人手が足りず、他局の職員や管理職に兼務発令を出して対応している。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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