| | ２３区廃棄物処理／ごみ量２割減など明記／負担の公平、３年かけて決着／実効性ある取り組みを ２０１８年から区長会が見直しを行ってきた「清掃負担の公平原則」（負担の公平）がようやく決着し、１１月１６日の区長会総会で了承を得た。今回は、２３区間での不均衡を負担金で調整する算定方法を見直し、各区のごみ減量の取り組みが負担額に反映されやすくした。２１年度から新方式を採用する。また、２３区共通の目標として区収集可燃ごみを０８年度比で２割減らすことや、２３区で対応が分かれているプラスチック製容器包装の分別収集と資源化に向けて、国や都と方向性を共有することも明記した。
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