| 小金井市長 就任半年で辞任/ごみ問題暗礁で引責佐藤和雄小金井市長の選挙公報をきっかけに11月中旬以降の可燃ごみ処理のめどが立っていない問題で、佐藤市長は野見山修吉市議会議長に12日付の辞職願を提出し、議会の賛成多数で成立した。佐藤市長は収集停止の危機を回避するため、11日まで関係市を訪問し、可燃ごみの年間処理量1万3500トンのうち処理先が決まっていない5500トン分の支援を求める考え。就任からわずか半年。佐藤市長の突然の辞任劇に対し、多摩地域の市長からは様々な反応が見られた。辞職に伴う市長選は12月18日に行われる公算が大きい。
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