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追跡/都営地下鉄大江戸線/業務継続に大きな宿題/職員感染「7割運行」で

 新型コロナの新規感染が急増する中、都交通局では、乗務員らの感染が相次いだ都営地下鉄大江戸線の便数を通常時の7割程度に抑える間引き運行を11日まで余儀なくされた。都では職員の感染時も局内外の人員を流動的に配置してサービスや事務への影響を防いでいるが、鉄道乗務という業務の特殊性のため応援人員の配置が難しく、異例の減便運行となった。今後、集団感染が発生した場合には、業務継続の大きなリスクとなる可能性があるが、対策の決定打はなく、同局では頭を悩ませている。
 
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