| 宿泊療養施設の今(上)/利用者急増で職員疲弊 「宿泊療養施設の活用が進んでいない」。小池知事は7日の臨時会見後、都庁第一本庁舎6階の廊下を歩きながら、職員に不満を漏らしたという。新型コロナ感染者の急拡大に伴い、軽症者と無症状者を受け入れる宿泊療養施設の利用者は昨年12月以降、増えているが、小池知事は同施設の利用率が40%台にとどまる現状を問題視した。 都内の宿泊療養施設は13日時点で主税局や水道局などが運営する10施設があり、計2360人の受け入れが可能だが、利用者数は12日時点で1009人にとどまる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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