| 都・区人事委勧告 職員の声/都▼統括課長統合に慎重意見/区▼少ない下げ幅への安堵も都職員の例月給を0・24%引き下げ、特別給を据え置きとする都人事委員会勧告が10月28日に出された。特別区人事委員会も同日、月例給を0・20%引き下げ、特別給を据え置きとする勧告を出した。月例給では、都が7年連続、特別区が3年連続のマイナス改定となる。国家公務員については、政府が人事院勧告の不実施を閣議決定。平均で約7・8%引き下げる給与削減法案の成立が焦点となる中、地方公務員へも影響は及ぶのか注目される。今年の勧告について、都と特別区職員の声を聞いた。
|
|