| | 分水嶺～都21年度予算案（６）／防災／ＤＸ看板は分かりやすいが… 今月２９日、約３０年間の整備期間を経て、足立区・千住新橋にほど近い住宅街に新設の都市計画道路「補助１３６号線」の関原・梅田区間が開通する。同区間は旧日光街道と尾竹橋通りを東西方向に結ぶ延長約１・１キロ、幅員２０メートルで、火災の延焼防止効果を期待して都が指定する「特定整備路線」の第１号となる。周辺は火災リスクが高い木造住宅密集地域に当たり、都が不燃化や延焼遮断帯の形成を進める「整備地域」に指定しており、地元の足立区が周辺の木造住宅の建て替えなどを促進している。
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