| 職員の声/都幹部異動/賛否分かれた勤務延長/今後の乱発に懸念も 1日付の都幹部異動では、九つの局・行政委員会事務局のトップが交代した。官房2局長の人事が焦点となり、新総務局長に黒沼靖・前中央卸売市場長を起用する一方で、中嶋正宏・政策企画局長を勤務延長とした。春期幹部異動を管理職はどう受け止めているのか、庁内の声を拾った。
■臆測通りの勤務延長 中嶋政策企画局長が勤務延長となり、幹部異動の内示前に庁内で流れた臆測通りとなった。官房系の局長に就任するにはキャリアだけでなく、知事との良好な関係も重要となる。コロナ対応やオリパラの開催もあり、中嶋氏以外で埋められなかったのは仕方がないが、人材が枯渇している印象を拭うことができない。(本庁部長) ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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