| 都政の新たな羅針盤「『未来の東京』戦略」の概要小池知事は3月30日に「『未来の東京』戦略」を発表した。東京の持続的な発展に向けた都政の新たな羅針盤となる本戦略の概要を特集する。
▽策定の経緯 ■策定の道のり 小池都政下においては、2016年度に策定した実施計画である「2020年に向けた実行プラン」に基づき、様々な政策を展開してきた。この実行プランは、2020年までを計画期間としている。 そのため都は、その先の東京が歩むべき道のりを示す、明るい未来を切り拓く羅針盤となる長期戦略の検討を進めてきた。まず、19年8月に論点整理を公表し、意見募集を経て、同年12月に、ビジョンや政策の大きな柱などを示した「『未来の東京』戦略ビジョン」を策定した。 この戦略ビジョンを土台に、その後の新型コロナでもたらされた変化・変革を踏まえ、戦略のバージョンアップを図り策定したのが、「未来の東京」戦略である。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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