| 新型コロナ「まん延防止措置」/八王子など多摩6市に適用/三鷹駅に「南北問題」も 都は12日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を23区に加え八王子や立川など多摩地域の6市に適用した。感染第4波が迫る中の措置だが、全域が対象となった23区とは異なり6市のみが対象となった多摩地域では、効果を疑問視する声もある。 多摩地域で重点措置の適用自治体となったのは、八王子、立川、武蔵野、府中、調布、町田の6市。8日に開催された都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議で保健所の管轄区域ごとの3月30日から4月5日までの新規陽性者数を分析。人口10万人当たり10人を超える新規陽性者が出た保健所管轄区域の自治体から、人口や繁華街の数などを考慮して都が6市を選別、国に適用を要請した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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