| 地域で育てる~医療的ケア児の支援(中)/保育所受け入れ/交流の場と成長の機会を 「他の子どものまねをして、いろんなものを食べられるようになった」「言葉がよく出てくるようになった」─。2020年1月、港区は区立元麻布保育園で、医療的ケア児と障害児の集団保育を開始したが、子どもを預けた保護者はこう口にするという。保育所では、保育士たちが声かけをしたり、行事などで他の園児と遊ぶことで成長する機会に恵まれる。 現在、同園には5人の医療的ケア児と5人の障害児が通っている。保育士に加えて、医療的ケア児1人につき看護師が1人付き添う。区内全域から子どもが通うため、バスによる送迎も行う。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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