| 都新任局長に聞く(上)/黒沼靖・総務局長/都庁一丸で難局乗り切る コロナ禍が長期化する中で迎えた都の春期幹部人事異動では、総務局や下水道局のほか、新設のデジタルサービス局で新たなトップが就任し、新型コロナへの対応や都政の構造改革、「『未来の東京』戦略」実現に向けた取り組みを進めることになる。新任の条例局長などに抱負や所管事項の展望などを聞いた(本文中の年齢は今年度末時点)。
◆黒沼靖・総務局長/都庁一丸で難局乗り切る 総務局に戻るのは東日本大震災の被災地支援担当部長以来、10年ぶり。当時も都庁の「底力」を肌で感じたが、コロナ禍の最前線に立つ局のトップに就き、改めて「最前線で戦う姿勢が明確に出ている」と実感するという。局は現在、人事や法務といった行政の「礎」を固める仕事とともに、飲食店の点検・サポートや生活応援事業を行う区市町村の支援といった「最前線」の仕事も担い、「二つの機能をどうかじ取りをするかが自分の役割になる」と語る。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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