| 千代田区地域振興部文化振興課/歴史を後世に伝える使命/文化財の発掘/調査に奮闘工事現場などで地中から発見される歴史的な遺構や遺物。そんなときに活躍するのが自治体の学芸員だ。都内では歴史的な遺構も多く、歴史を後世に伝える使命を担うなどやりがいは大きい一方、危険な現場や夜間の作業など苦労が多い現場でもある。また、全国的にも人材が不足している状況という。そんな職場の一つで先日、江戸城最古とみられる石垣を発掘した千代田区の地域振興部文化振興課に話を聞いた。
「最も古い石垣と思われる根拠は何か」「この石の積み方は珍しいのか」─。4月13日、皇居内の工事現場に、報道陣のマニアックな質問が飛んだ。この日は皇居内の工事現場の地中から発見された江戸城の古い石垣が報道陣に公開されていた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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