| 機上から江戸川区へ~JAL社員の出向記(1)/一緒に働き、目指せ意識改革!江戸川区は4月から、日本航空(JAL)の客室乗務員35人を会計年度任用職員として半年から1年間の期間で採用した。狙いは「区民サービスの向上と職員の意識改革」。今号から半年間、JAL社員による区での仕事や区とJAL文化の違いなどを、取材と寄稿でお届けする。
今春、江戸川区に発足したSDGs推進センター。区民にSDGsを周知し、区内企業に実践してもらうための拠点として、情報発信や普及啓発事業を行う。区が採用した35人の中の1人、関口明子さんは週4回、区民対応や企画立案業務、庶務作業に携わる。 「あいさつ一つとっても場を明るくしてくれる。戸惑いもあるだろうが対応が丁寧で、区民の方と話している雰囲気など見習うべきところがある」とセンターの日比生俊一所長は話す。 関口さんは、JALのチーフキャビンアテンダントとして客室内の全ての責任者を務め、後輩の指導にもあたってきた。JALの乗客案内について、関口さんは「コーディネーション力とコミュニケーション力が求められる仕事」と話す。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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