| 東京都福祉保健財団 杉村栄一理事長に聞く/吸収合併契機に発展へ/福祉マインドの育成も 4月に城北労働・福祉センターを吸収合併した東京都福祉保健財団。山谷地域(台東区)で日雇い労働者の職業紹介などを行っている同センターの利用者が減少する中、運営基盤を強化するのが合併の目的となる。引き続き、財団のかじ取りを担う元都福祉保健局長の杉村栄一理事長に、合併の経緯や効果などを聞いた。
昨年1月に都福祉保健局から城北労働・福祉センターの合併の話があった。私自身は現役時代、福祉保健局の総務部長や次長、局長を計6年間務め、同センターが担う山谷対策にも関わっていたので、合併の話には違和感がなかった。今回の合併をバネにして福祉保健医療を支える財団の一層の発展を図りたい。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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