| 都議会2定/選挙直前コロナ対策強調/小池知事「五輪着実に準備進める」 都議会第2回定例会は1日開会し、2日に代表・一般質問が行われた。論点の中心になったのはワクチン接種を始めとする新型コロナ対策で、各会派は1カ月後に迫る都議選を意識しながら政策をアピールした。コロナ禍でリスクが高まっている五輪については、会派の賛否が分かれたが、小池知事は「安全・安心な大会の開催に向け、着実に準備を進める」と強調した。 都民ファの荒木千陽氏は、政府によるワクチン供給や水際対策などを「後手後手」と批判。「国に物申すことができない古い都議会では、都民の命や暮らしを守り抜くことができるのか疑問だ」と述べ、自民との対決姿勢をにじませた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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