| 小池都政のゆがみを正す/共産党都委員会/委員長/田辺良彦氏─今回の都議選の争点は。 喫緊で問われているのは五輪の中止だ。本来は選挙前に決着をつけないといけないが、現段階では政府も都もそういう流れになっておらず、中止の決断を求めていく。ただ、大事なのはその先で、コロナ対策に全力集中すべきだ。ワクチン接種と検査、補償の3本柱でコロナを抑え込むことが大きな課題になる。例えば補償を見ても、都の対策は国の枠からほとんど出ず、ずっと独自の努力をしてこなかった。財政力にふさわしい補償が必要だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|