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2021都議選/千代田区/4候補が激突/区長選で分裂保守の票はどこへ

 都議会議員選挙では、定数1の選挙区の行方は全体の情勢と連動すると言われる。09年は民主、13年は自民、17年は都民ファが第1党となったが、七つある1人区のうち千代田、中央、武蔵野、青梅でいずれも第1党が議席を確保した。そのうちの一つ、1月に区長選が行われ、候補者が出そろうのが遅れていた千代田区を歩いた。
 「おはようございます。自民党です」─。6月中旬の朝8時、内田直之氏(57)はJR飯田橋駅近くの子ども園に登園する親子連れに、区議とともにチラシを手渡していた。60人目となる自民党最後の公認候補だ。
 区議3期で幹事長も務めた内田氏は、「都議会のドン」と呼ばれた内田茂元都連最高顧問の娘婿だが、「自分は父とは違う人間。本当の私を評価してもらいたい」と話す。
 
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