| 首都圏を洪水から守る/「荒川」にある喫緊の防災課題/東京自治問題研究所 石橋映二 2019年の台風19号の豪雨で堤防の決壊危険があり、都県境をなす荒川の治水防災対策の緊急性が増しています。国土交通省水管理・国土保全局も、荒川に関する本格的対策の流域協議会を設置しました。荒川は国管轄の1級河川のため、東京都も埼玉県も関与に様々な困難があります。 どうしたらいいのか。東京自治問題研究所と埼玉自治体問題研究所は、まずは合同研究会を考え、手始めに昨年12月22日に川口市で土屋十圀氏、石崎勝義氏、嶋津暉之氏を招き、「荒川の治水・防災問題学習会」(オンライン並行)を開催しました。(詳しくは、月刊『東京』21年3月号参照) ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|