| | 都議選／自公で過半数に届かず／都民ファ自民３３、都民ファ３１で拮抗 都議会議員選挙が４日、投開票され、自民党が３３議席を獲得して第１党を奪還した。ただ、選挙協力を結んだ公明と合わせて計５６議席にとどまり、目標としていた過半数の６４に届かなかった。一方、小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会は３１議席で第２党に後退したものの、事前の予想に比べると持ちこたえる形となった。共産党と立憲民主党は自公に対する批判票を取り込むなどして計３４議席を確保した。コロナ対策や五輪の対応などが論点になったが、投票率は過去２番目に低い４２・３９％だった。
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