| 記者座談会/都議選を振り返る■爪痕残した小池知事 A 自民と都民ファの議席数が肉薄する結果となったが、まさに「勝者なき選挙」だ。政党もメディアも、正確に結果を予測できなかったように思う。 B 各党の勢力は拮抗しているが、目黒では3位当選の立民と次点の共産の差がわずか6票。激戦を物語る。 A 小池知事の参戦には驚いた。「過度の疲労」はその通りかも知れないが、応援しようと思えばやりようはあるはずで、改選後の議会運営を見越して自公に配慮していると思っていた。 B 知事は演説こそしなかったが、顔を出したことで陣営の士気は上がっていたように思う。弱々しい姿に「頑張れ」と声をかける支援者もいて、人気ぶりは健在だった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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