| あさって五輪閉幕/残された重い「後始末」/「貯金」漸減、財政厳しく/大会運営費の赤字補填も 新型コロナの感染拡大という前代未聞の状況下で行われた東京五輪があさって8日に閉幕する。連日の日本選手団のメダルラッシュに国全体が熱狂した一方で、都は大会準備に疲弊し、今後は財政負担というシビアな課題に直面することになる。都財務局は近く、来年度の予算編成方針を各局に通達する考えだが、ただでさえ都財政は「貯金」に当たる財政調整基金が枯渇しつつある状態で、その上に五輪の「後始末」が重なり、財政運営は厳しいかじ取りを迫られることになる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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