| 特別区管理職選考/任命権者別の「指名制」検討/役職定年制の導入背景に 定年引き上げなどを盛り込んだ改正地方公務員法が施行される2023年4月を前に、特別区長会が区管理職選考制度の見直しを検討していることが関係者への取材で分かった。非公開で行われた7月の区長会総会では、現行の2類を廃止し、新たに各任命権者が人事評価などを経て管理職に指名する「指名制」を導入する方向で検討を進める方針を示したという。2類の受験者数が近年、低空飛行を続ける中、改正法での役職定年制の導入で管理職不足が見込まれることが背景にある。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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