| 都教育庁/パラ観戦で現場混乱/公共交通使えず断念も 24日に開幕したパラリンピックを児童・生徒が競技場で観戦する「学校連携観戦プログラム」を巡り、教育現場で混乱が広がっている。ある参加予定の学校には観戦の2日前の夜に参加者全員へのPCR検査の実施が言い渡されたが、夏休み中のため都合が付かずに参加を諦めるケースが発生。また都立校は緊急事態宣言下の校外学習実施ルールとして公共交通機関を使用できないため、交通手段の確保ができずに参加を断念する学校も出ている。一方、一部の都立高校は25日から新学期に入ったが、新型コロナの感染拡大から「学校連携観戦どころか通常授業もままならない」との意見が出ている。=2面に関係記事 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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