| 京厳論(7)/プラスに結びつける戦略はなかったのか/地方自治ジャーナリスト 葉上太郎/五輪選手の「発信」 京五輪では、出場選手が多くの問題行動を起こし、誤ったメッセージまで流した。 例えば、閉会式。 「あんなのを見せられたら子どもを指導できなくなる」と、ある教育関係者が憤る。 国立競技場で行われた式典では地面に寝そべる選手が続出し、「IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長やJOC(日本オリンピック委員会)の演説がだらだらと長すぎたせいもあった」と報じられた。寝そべりはテレビで放映されなかったものの、報道で多くの人が知る事態となった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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