| 都の酸素ステーション/需要少なく稼働率低調/医療人材の確保も難航 新型コロナの自宅療養が増える中、都は医療機関の負担を減らすため、軽症者に対して入院せずに酸素投与を行う酸素ステーションの設置を進めている。ただ、酸素投与が必要な患者は国の基準で中等症以上となっており、ステーションの稼働率は低調だ。一方で、都は重症化リスクの高い中等症向けにも酸素投与できるステーションを都立・公社病院に設置しているが、病床をフル稼働させるためのマンパワーが不足しており、医療人材の確保が急務となっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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