| 女川町の災害廃棄物/大田・品川/清掃工場で焼却実験へ/都区合同で住民説明会宮城県女川町の災害廃棄物約10万トンの処分受託の決定を受け、東京二十三区清掃一部事務組合は24日、本格的な焼却処理に先立ち12月10日から大田清掃工場と品川清掃工場の2カ所で試験焼却を実施する方針を明らかにした。各種の測定結果は来年1月下旬をめどに公表し、2月以降に本格的な受け入れを開始する予定。23区内への女川町の災害廃棄物の受け入れは原則、清掃一組が管理している稼働中の全清掃工場が対象。今後、都と特別区、清掃一組が合同で周辺住民など対象に説明会を開催する方針。
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