| 東京パラリンピック/求められる「体験の場」/来場制限もイベント好評 5日の閉会式を前に、各競技で続々とメダリストが決定している東京パラリンピック。大会組織委員会が大会ビジョンに掲げる「多様性と調和」に向け、満員の会場での開催を起爆剤に社会全体への浸透を目指していたが、新型コロナが青写真を打ち砕いた。一方で、感染防止で来場者数を当初予定から大幅に制限して実施している臨海部エリアでの競技体験イベントは、「選手のすごさが分かった」と来場者から好評で、コロナ後に向けては競技体験を通じた啓発活動に改めて可能性を感じさせた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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