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効２０年度市町村決算／経常収支比率減も「見かけ良化」／コロナで歳入ともに歳出増／持続可能な財政基盤を

　都総務局は２日、２０２０年度の市町村の普通会計決算を公表した。歳入総額は前年度比３１・２％増の２兆２３８７億２９４４万円、歳出総額が同３０・７％増の２兆１６３７億３７８２万円で、歳入、歳出ともに８年連続の増となった。財政の弾力性を示す経常収支比率は同１・５ポイント低い９０・５％で、前年度より良化した。
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効 ２０年度市町村決算／経常収支比率減も「見かけ良化」／コロナで歳入ともに歳出増／持続可能な財政基盤を

効２０年度市町村決算／経常収支比率減も「見かけ良化」／コロナで歳入ともに歳出増／持続可能な財政基盤を