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祝宴のあと～五輪後の都政（２）／政策の柱／環境とＤＸは看板になるか

「東京は大会のレガシーを『サステナブル・リカバリー（持続可能な回復）』につなげ、大会の新たなモデルを示すべく、力を尽くしていく」─パラリンピックの閉会を受け、小池知事は５日、こうコメントを発表した。
都市の繁栄と都民生活の向上を両立させる「持続可能な回復」は五輪後の都政でキーワードの一つだ。都政の羅針盤となる「『未来の東京』戦略」など今後を計画期間とする各種計画にも散りばめられている。
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