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東村山市長／「株主総会」でボーナス査定／市民は「現状維持」と判断

東村山市は２３日、市民に１０年度決算や実施事業を報告し、渡部尚市長の期末手当を査定してもらう「東村山市版株主総会」を開いた。市によると、市民が市長の期末手当支給額を査定する取り組みは全国初という。市民からは、２６市で唯一発行する職員退職手当債について「退職金が民間と比べ、高額過ぎることが要因」などと厳しい指摘も飛んだが、投票の結果、市長の期末手当の支給額は「現状維持」と判定された。