| 祝宴のあと~五輪後の都政(3)/コロナ危機/医療崩壊の教訓生かせるか 大会期間中、都内マンションの一室。新型コロナに感染した一人暮らしの男性が往診の医師に息苦しそうに訴えた。「先が見えなくて不安だ」。自宅療養中だった男性は前日夜、酸素飽和度が85%まで下がり、入院が決定。しかしすぐに病院に移ることができず、応急処置を受けていた。 オリ・パラの選手団のメダルラッシュにメディアが沸く傍らで、都内の感染者数は急増。医療現場は危機的状況に陥っていた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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