| 小笠原村長・渋谷正昭氏に聞く/村民の幸せのために 7月に死去した森下一男前村長の辞職による小笠原村長選は、新人で前副村長の渋谷正昭氏が、同じく新人の前村議との一騎打ちを制し、初当選を果たした。新型コロナウイルス対策の現状や航空路問題、公共施設の更新などの村の現状や課題を聞いた。 ─立候補の動機と抱負を。 森下前村長の在任中から「次のかじ取りを任せたい」と言われていたので、前村長の遺志を受け継いで立候補を決めた。また、大学のダイビングサークルで初めて小笠原に訪れたのがきっかけで「海辺のまちづくりをしたい」と思い、役場に入庁し、39年間勤める中で村長となって村政を担いたい気持ちもあった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|