| 視点/都議会3定閉会/改選後の不安定さ露呈 7月の都議選後初の定例会だった第3回定例会が13日に閉会した。新型コロナ対策や五輪の総括、都立・公社病院の独法化に関する論戦が中心だったが、政治的な緊張感が終始漂った。 前期は最大会派で知事与党の都民ファーストの会を軸に議会運営が行われたのに対し、各会派の議席数が拮抗(きっこう)する今期は一転、第1会派を奪還した自民、第3会派の公明両党と、小池知事が特別顧問を務める第2会派の都民ファが議会運営の中心となった。自公と都民ファは都議選で争った経緯があり ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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