| 東京の足元~地震対策の現在地と未来(1)/東日本大震災以来の震度5強/都市インフラ損傷相次ぐ 冬の午後6時、都内で最大震度7の揺れを観測し、都庁も6強の揺れに見舞われた。都内各地では同時多発的に火災が発生し、死者数は約1万人に上る─東日本大震災を受け、都が2012年4月に公表した首都直下地震が発生した場合の最悪のシナリオだ。 それ以降、国内では16年4月の熊本地震、18年9月の北海道胆振東部地震で、最大震度7を観測する大震災が発生。今年2月には、「東日本大震災の余震」とみられる最大震度6強の「福島県沖地震」が起きた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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