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都港湾局/島しょ定期船 建造を支援/90年前後の3隻が老朽化

島しょへの定期航路に就航中の定期船が老朽化していることから、航路事業者に代替船を建造する動きが出始めている。東海汽船(株)は11月、「かめりあ丸」(定員532人)を更新する方針を発表。伊豆諸島開発(株)も近く、「黒潮丸」(39人)と「還住丸」(45人)の代替船の建造を発表する予定だ。これを受け、都港湾局では2012年度以降、事業者の資金調達などを支援する方向で検討を開始。航路を維持するために、都と国から補助金も支給されているが、数億円から数十億円に上る新船の建造費を事業者だけで賄うのは厳しいためだ。


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