| 都確定交渉/特別給は勧告通り引き下げへ/60歳超の給与水準も妥結 都と都労連の2021年確定交渉は、12日未明の団体交渉を経て妥結した。年末の一時金は勧告の内容通り、0・1月分引き下げて2・4月分の支給で妥結。また、定年の65歳までの延長に伴う60歳超の給与水準については、定年前の7割水準とする都の提案に都労連が「容認できない」として見直しを強く求めていたが、都が10月29日に提案した内容で妥結した。一方、定年引き上げに伴い新設される定年前再任用短時間勤務職員の採用の取り扱いなどについては、都労連の要求に基づいて一部見直しが図られた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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