| 都港湾局/貨物量増見据え埠頭拡張/東京港の長期構想策定へ都港湾局は16日、港湾審議会(会長=工藤泰三・日本郵船特別顧問)を開き、2040年代を見据えた東京港の将来像として物流機能強化に向けた新たなコンテナ埠(ふ)頭(とう)整備やデジタルトランスフォーメーション(DX)による利便性向上などを盛り込んだ「長期構想」中間報告を受けた。日本一のコンテナ貨物取扱量を誇る東京港の国際競争力強化に向けて、船舶やクレーンなどの脱炭素化を新たに施策の方向性に加えたのも特徴だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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