| 職員の声/飲みニケーション/飲み会減少情報交換に苦慮も/公務員の立場では「誘えない」 12月に入り、忘年会シーズンに突入した。ただ、長引くコロナ禍で飲み会の機会は激減し、新たな変異株の出現もあって今年も酒の席は減りそうな気配だ。日本生命が実施した調査では、「飲みニケーション」が不要と答えた人は全体の62%に上り、「気を使うから」「仕事の延長と感じる」といった声が目立ったが、公務員はどう考えているのか。庁内の声を拾った。
■情報交換に苦慮 昔は局同士の事務連絡会の後に飲み会があったというが、自分が今のポストについてからはコロナの流行もあって一切ない。正直、公式の事務連絡会よりも、その後の飲み会の方が他局の情報収集ができていいのだが、物足りない。(本庁課長)
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