| 新株の疫学情報、解析注視/第5波教訓に対応準備/都立駒込病院・今村顕史感染症科部長に聞く 新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」の出現で、現実味を帯びている「第6波」。今夏の第5波では感染者数が急増し、自宅療養中に重症化する患者が相次いだが、どのような準備が必要なのか。都立駒込病院(文京区)の今村顕史・感染症科部長に聞いた。 ─新たな変異株が都内でも確認されました。 今後の流行を予測するシミュレーションが進められているが、現状ではオミクロンの基礎データが不十分。数値として入れることで、新たに分析されてくる数値を取り込み、今後の予想をする必要がある。現時点(11月末)では分からない部分が多い。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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