| コロナの波間に~備えと復興(上)/新変異株到来/検疫外での感染続々発覚 16日、都内在住の20代女性がアメリカから帰国後の自宅待機中に新型コロナ変異株「オミクロン株」に感染していることが判明した。空港検疫以外で感染が確認されたのは国内初だった。 都は16日夕方、国に全ての入国者を検疫施設で待機させる水際対策強化を緊急要望した。政府は現在、海外からの入国者に滞在していた国・地域の感染リスクに応じてホテルなどの「待機施設」で3~10日の停留を要請しているが、女性が滞在していた米国は停留措置の対象外だった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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