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SDGsの守人(株)arcaCEO 辻愛沙子さん/持続可能な社会へ、今必要なこと/2面に続く

  2022年が明けた。1年延期して昨年開催された東京2020大会でも理念に掲げられた「SDGs」が近年、急速に浸透している。国連が2030年までに達成をめざす持続可能な開発目標の達成を掲げる企業や団体、自治体は増える一方、東京五輪では大会関係者の女性蔑視発言や弁当の大量廃棄などの問題も起きた。SDGsを絵空事としないためには何が必要か、社会課題の解決に取り組む(株)arcaの辻愛沙子さんにメッセージを寄せてもらった。

 平成という一時代が終わり、令和という新しい風が吹き始めてから早いものでもう4年目を迎えようとしています。平成という時代は、日本に一体何を築き、そして何を壊していったのでしょうか。「もう令和なんだからさ」という言葉で、街中の飲み屋から国会まで、これまでよしなに見過ごされてきた様々な不誠実や見直されるべき悪習が少しずつ変化の兆しを見せている今。そんな変わりゆく時代の中で、これから私たちが向き合うであろう価値観や課題感について、これまでを振り返りつつ改めて再考していきたいと思います。
 
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